後で見たときにわかりやすい流れを

すぐに写真を見返すのであれば、バラバラに並べていてもいつの写真かわかりますし、問題ないことも多いでしょう。見栄えの良い順番に並べたほうがまとまりがよく見えるかもしれません。しかし、一般的なフォトブックの場合には、後から見返すことが多いものです。その時に見栄えだけを考えたレイアウトにしていると、わかりにくい形になってしまうこともあるのです。できるだけ時系列に並べていくことで、後から見ていくときにその時の流れやいつ頃の写真なのかがわかるようになります。一つの出来事の中でも時間を追って見られるようにしていくことで、その時の状況が追体験しやすくなります。フォトブックを作る際にはぜひこのような工夫をしてみましょう。

コメントも入れつつストーリーをわかりやすく

フォトブックなどを作る際に、写真だけで構成するのもおしゃれですが、コメントやタイトルなども活用していくことで、よりストーリー性を持たせた形のレイアウトになります。いつの写真なのか、どのような場面なのかがわかるようにしていきましょう。字体や背景などにも気を使って選んでいくと、その時の状況をより見せやすい形のレイアウトになります。お子さんが主体のものなら、イラストやスタンプなどで楽しいイメージをプラスするのもよいでしょう。後から見たときにわかるように、楽しめるように考えながらレイアウトしてみましょう。文字を入れるとレイアウトが崩れそうなときには、出来上がったフォトブックにメモを挟んでおくなどしてみてもよいですね。